尚絅学院大学

4月12日（金）、地域連携センター協定連絡協力事業として実施する「こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト」の説明会と、株式会社こだまと地域交流拠点事業の準備における連携・協力に関する覚書の調印式が開催されました。
 

説明会

調印式に先立って行われた「こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト」説明会には、学生２０名、教職員１０名が参加しました。

説明会では、株式会社こだま代表取締役の児玉康氏よりプロジェクトの説明の後、本学地域連携センター長の東門田先生から本学の関わりと活動への参加についての説明がありました。
 

「アキウ・ヒト・ツーリズム」とは

秋保地区を訪れ、秋保地区の人に触れ、家族のようなつながりを得て、都度、立ち寄りたくなる関係をつくることを指します。

「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトを通し、学生たちが、株式会社こだまや関わる方々と共に、観光、農業、国際、食文化、生活等を切り口に、ものからひと、その先の感動をつくる活動を行っていきます。

Co-create ～ 思い出の共創～ ： 地域創生イベント企画・運営
Diversity ～ 自然との共生～ ： 枝豆や野菜の栽培収穫
Mariage ～ 地元味の出会い～ ： 餅・ずんだ等のレシピ・商品開発
 

調印式

続いて、株式会社こだまと本学の関係者が出席し、調印式が執り行われました。
　
覚書は、こだまランドが目指す地域の活性化や本学学生の地域での学びについて、双方の資源を有効活用し連携強化を推進することで同意し、今後、両者が連携・協力して地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として取り交わされました。
 

尚絅学院大学地域連携センターについて

尚絅学院大学地域連携センター（Regional Engagement Center、略称：REC）は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。

上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

・協定連携協力事業：協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。 ・知識基盤形成事業：世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。 ・スポーツ交流事業：スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。 ・地域連携拠点事業：アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。 ・情報収集発信事業：地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。 ・地域活性推進事業：その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。