尚絅学院大学

地域連携センターからのお知らせ

【地域連携センター】地域連携センター公開シンポジウム「社会人の学び直し~学び続ける私に~」のご案内

2024/01/19

本シンポジウムは、変化の激しい時代を生き抜く実力を身に付け、東北の力となる人材を養成する本学が、社会的なテーマについて考える機会として、地域連携センター発足に伴い、今年度新たに実施するものです。
今年度は、昨今「リスキリング」や「アップスキリング」等、話題となっている「リカレント教育」全般としての「社会人の学び直し」をテーマとして、様々な形で実践されている3名の講師をお招きして行います。社会人の方で、学び直しを実践されている方のみならず、学び直しを検討している方を対象としています。皆さまのご参加をお待ちしております。
 


開催概要

【タイトル】尚絅学院大学地域連携センター公開シンポジウム「社会人の学び直し~学び続ける私に~」
【日  時】2024年2月25日(日)13:30~16:30(開場13:00)    
【会  場】仙台市中小企業活性化センター・セミナールーム(2)B(仙台市青葉区中央1-3-1 AER6階)
【対  象】学び直しを検討している社会人等を中心に、職業・年齢・性別不問。
【定  員】50名
【参 加 費】無料
【講  師】髙谷 将宏 氏 (本学客員准教授、株式会社エヌエスシー 常務取締役)
      高山 香織 氏 (本学客員講師、アナウンサー、ナレーター、司会、面接指導)
      後藤 好邦 氏 (本学非常勤講師、山形市健康医療部健康増進課長)
【タイムスケジュール】
13:00    開場・受付開始
13:30    開会・挨拶
13:40    講演① 高谷 将宏 氏
14:10    講演② 高山 香織 氏
14:40    講演③ 後藤 好邦 氏
15:10    休憩
15:20    パネルディスカッション「『社会人の学び直し』を通して、学び続ける私になるために」
16:20    挨拶
16:30    閉会
【申  込】申込方法は、下のリンク先の申込フォームよりお申込みください。申込締切は、2024年2月16日(金)17時です。申込多数の場合は、抽選となります。予めご了承ください。

 

講師紹介

髙谷 将宏 氏 (本学客員准教授、株式会社エヌエスシー 常務取締役)

博士(教育情報学)。事業構想大学院大学特任教授、東北大学大学院情報科学研究科非常勤講師。(一社)仙台eスポーツ協会共同代表理事。高等学校教諭、日本私学教育研究所委託研究員を経て、仙台拠点のSIer株式会社エヌエスシーにて常務取締役。大学や専修学校の外部評価委員、教育課程編成委員などを務める。デジタル人材育成学会副会長。数理・情報系を専門としない人材へのリテラシーレベルでのアプローチを得意とする。東北大学大学院修了。仙台市出身。
【所属学会】デジタル人材育成学会、日本情報教育学会、AI時代の教育学会、現代経営研究学会
【専門】データサイエンス、質的研究、AIリテラシー、授業評価、数学教育


高山 香織 氏 (本学客員講師、アナウンサー、ナレーター、司会、面接指導)
大学卒業後、名古屋テレビアナウンス部に就職。フリー転身後、宮城県に拠点をうつし、現在に至るまで東日本放送と山形テレビでニュースキャスターを歴任。震災後は河北新報社と共に「今できることプロジェクト」を進め、ミヤギテレビで復興番組を持つなど震災復興に尽力。2020年には尚絅学院大学客員講師に就任し、教職採用・就職の面接指導に携わる。また、県知事や市長を招いたイベントの司会進行も担当。仙台市長杯 フィギュアスケート大会では羽生結弦氏の登場シーンを盛り上げるなど、大会の開始以来6大会連続で司会を務める。ナレーターでは2010年より企業CMや県政広報、高校・大学HP、ベガルタ仙台の番組などで起用。2020年よりアイリスオーヤマのECサイトにおいて数多くの商品ナレーションを担当中。


後藤 好邦 氏 (本学非常勤講師、山形市役所健康医療部健康増進課長)
1972年生まれ。1994年に山形市役所入庁。 納税課、高齢福祉課、体育振興課冬季国体室、企画調整課、都市政策課、行革推進課、企画調整課、社会教育青少年課を経て現職。 2009年6月に岩手県北上市の職員らと共に 「東北まちづくりオフサイトミーティング」を発足し、人・組織・地域・いろいろなものを繋ぎ、東北、そして日本を元気にするための活動を実践中。2015年4月からは、月刊ガバナンスにて「『後藤式』知域 に飛び出す公務員ライフ」を連載中。東北公益文科大学大学院博士後期課程に在籍。著書に「自治体職員をどう生きるか」「『知域』に一歩飛び出そう!ネットワークでひろがる公務員ライフ」。

 

尚絅学院大学地域連携センターについて

尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び 協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域 に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。
 

上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。
知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。
スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。
地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。
情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。
地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。

 

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