「ボランティア報告2018」 『羽生結弦選手祝賀パレードボランティアに18名参加!』
2018/05/21
4月22日(日)に開催された「羽生結弦選手の凱旋パレード」に、尚絅学院大学から18名の学生がボランティアとして参加しました。
この日は気温も高く、また、10万8000人の観客が沿道へ詰めかけました。入学したばかりの1年生など、初めてボランティアに参加した学生も多く、天候やパレードの盛り上がりに驚きもあったようです。
しかし、このボランティアを通して協力することの大切さや、おもいやりの気持ち、そしてなによりも羽生選手への「感謝の気持ち」を体感することができたようです。学生の感想を一部ご紹介します。
ボランティアに参加したみなさん
■今回はボランティアを通して羽生選手の祝賀パレードに参加できて良かった。(健康栄養 2年Y.M)
■ボランティアの雰囲気や実態を知ることができた。目上の人や初対面の人との関わり方、連携の取りかたや大切さを学んだ。(表現文化 1年N.O)
■「暑い中お疲れ様ね~」と声をかけてくださる方がたくさんいて励みになった。とても暑かったけど、羽生選手が手を振ってくれたので満足した。(表現文化 K.A)
■今回初めてパレードボランティアに参加して、思っていた以上に疲れたし緊張した。
最初は緊張して全く声が出なかったのがとても心残り。途中から慣れて呼びかけができるようになったけれど、もっと自分から仕事を見つけて行動したかった。良い経験ができた。(健康栄養 Y.T)
■羽生結弦選手のファンの方がたくさんいて、会場全体が一つになっていた気がしました。人が多く、会場整理が大変でしたが、会場にいた観客の皆様と一緒に2連覇を祝福できて良かったです。
(健康栄養 S.H)
■10万人以上の人が集まり、想像以上の混雑と賑わいでしたが、怪我人や事件もなく盛大なパレードになりました。
4年前よりもパレードコースが長くなり、観覧エリアも広くなったとのことでしたが、沿道には人があふれ、交通規制が始まっても通行路の確保が非常に困難な状況でした。
列に割り込む人や交通規制に従おうとしない人もいたので、いかに上手くコミュニケーションをとりながら、円満に事を解決、誘導するかがとても大切だと思いました。
ボランティアスタッフの年代も幅広かったので、大人の方の対応を参考にして協力しながら活動する事ができました。また、柵を押さえながらですが羽生選手を近くで見ることができ、とても嬉しかったです。(健康栄養 2年W.H)
■案内をしたりするのは初めてで、うまく説明できずに困っていたが他のボランティアの方が助けてくれて、改めて協力することが大切だと感じた。
様々なことを聞かれて大変だったけれど、集まった観客の皆さんからの「ありがとう」など感謝の言葉が嬉しかった。 大きな事件や事故等がなくスムーズに時間通り行なうことができて良かった。
また、パレード終了後、ごみがないか見て回ったがほとんどごみが落ちていなく、観客の人柄がとても良く助かった。羽生選手を近くで見ることができ、貴重な大規模のパレードのボランティアに参加することができて本当によかった。(健康栄養 2年M.N)
■長時間立ちっぱなしだったことが一番大変でした。しかしスポーツボランティア団体の方や市職員の方が気づかってくださり、何回か休憩をとらせてもらったおかげで体調を崩すことなく活動を終えることができました。
お客さんが一通り帰った後、ごみ拾いの予定でしたが、ごみは全くなく、とてもマナーが良いと思いました。
一般の方から「ご苦労様」と声をかけてもらえてとても嬉しかったです。そして、「見れないかも…」と思っていた羽生選手もしっかり見れて幸せな気持ちです。参加してよかったです。
(人間心理 1年N.T)