尚絅学院大学

ボランティアチームTASKI

閖上中央町内会の「ほのぼの会」におじゃましました

2024/06/26

6/25(火)、実に3年ぶりに、TASKIがお茶会に参加させていただきました。

ほのぼの会

「ほのぼの会」とは、ボランティアチームTASKIがいつもお世話になっている、閖上中央町内会が実施されているお茶会です。
月に1度地元住民さん方が集まり、何をするというものでもなく、お茶会という名のもとに自由に過ごす大切な時間です。
この日は、花壇の手入れ、卓球バレー、牛乳パックでお皿の製作など、豊富なメニューでした。





TASKIメンバーはこんなふうに感じました

年越しにお茶会に参加することができ、TASKIという団体がコロナ禍前に戻りつつあること、様々な企画を考え実行する力があるということを実感できた。どっとなとりさんがいない中でのお茶会で発展途上な部分もあるが、今後はお茶会の参加を継続するとともにTASKIが先導して企画を行えたら良いと思う。(心理4年)

 

今まで閖上中央地区での活動経験はあるものの、ほのぼの会(お茶会)への参加は初めてだったので、わくわくした気持ちもありつつ、不安な気持ちの方が大きかったのですが、集会所に着くと、住民のみなさんが笑顔で温かく迎えてくださり、話しかけてくださり、とてもほっとしました。住民のみなさんと一緒に草取りをしたり、お茶を飲んだり、牛乳パックの皿づくりをしたりして、一緒に楽しい空間を作ることができたのでよかったです。大学生活は4年間しかないので同じ学生が4年以上携わることは難しいのですが、TASKIとして継続的に関わり、この素敵で楽しい空間を守っていけたらいいなと思いました。(子ども4年)

 

初めてのお茶会への参加かつ初めて会う方々ばかりだったので、町内会の皆さんに受け入れていただけるか不安でした。しかし、着いた途端に「花届いたから植えるからー!」と言われ土いじりを手伝い、町内会の皆さんと一緒に作業をしながら出身地の話や草むしりのコツなど、何気ない会話をするうちに顔を覚えてもらうことができました。お茶のみは一瞬で終わり、すぐに卓球バレーを始めるなど、お母様たちのはつらつとした様子が印象的でした。学生が突然お邪魔したのにも関わらず、助かったよ〜また来てね〜と言っていただけてとても嬉しかったです。このような場を継続して作っていけるように、私たちも町内会を支える活動を続け、顔を出し、関係を構築できるよう努力しようと思います。(人文社会3年)


今回初めてTASKIとして外部で活動を行った。最初は既にコミュニティができている中に入る不安があったが、地域の方々が温かく受け入れてくださり、楽しく活動することができた。前半には花壇の手入れを行った。「何か手伝うことはありますか?」と声をかけると「若いお兄ちゃんはこれやって!」と自然と会話が生まれた。町内会の皆さんと一緒に作業が終わると「お疲れ様。よくがんばったね。」と声をかけていただき、顔を覚えてもらうことができた。後半のお茶のみでは、93歳の方と会話した。とても元気な姿に、私も元気をもらった。卓球バレーではスポーツを通して距離を縮めることができた。今後もできるだけ参加し、より関係を深められるように活動していきたい。(心理3年)

 

TASKIとして外に出て活動し、皆さんの元気さ・明るさを味わうことが出来ました。花壇の手入れや中での卓球バレーなど会話が途絶えず、終始楽しく活動することができました。特に卓球バレーでは、1プレー毎におしゃべりがあってこちらの緊張もほぐれながら会話をすることができました。月1の開催ということなので、できるだけ参加して名前や顔を覚えてもらうことと、自分自身が名前や顔を覚えられることを目標に楽しく活動したいと思います。(人文社会1年)