尚絅学院大学

ボランティアチームTASKI

ボランティアチームTASKI 新庄・最上ジモト大学2022に参加しました!

2022/09/17

TASKIのジモト大学参加の様子

TASKIのジモト大学参加の様子

地域を知る。大人とつながる。新たなジブンと出会う。ボランティアチームTASKIが新庄・最上ジモト大学2022に参加しました。

【ジモト大学】9/17(土)

1、概要
① 主催:尚絅学院大学ボランティアチームTASKI
② 日時:9月17日 午前10時~12時30分
③ 場所:オンライン
④ 参加者:3年7人、2年3人、1年2人
⑤ 活動内容:TASKIがこれまでの活動を通して得た知見を活かし作成した、閖上と災害についてのスライドを用いて山形の高校生と地域の方々に防災減災について考えてもらった。また、1つのテーマごとにグループワークを行い、情報共有をすることで学びを深めた。さらに、高校生には地元の魅力を3分ほどで紹介してもらい、より地元に関心を持ってもらうきっかけ作りを行った。

2、活動から得られた成果 
今回の活動により、山形の高校生や地域の方々、さらにTASKIのメンバーの防災意識と地元への関心が高まった。参加者の様子としては、地元のお祭りや施設、身の回りの防災対策など、様々な視点から防災やまちの魅力発見に結びつけ、学びを深めていたところが印象的だった。

4、参加者からの感想
今回TASKI塾に参加して、閖上と山形の魅力を発見することができた。また、災害時の行動や事前準備の方法を学び、防災意識を高めることができた。特にグループワークでは、参加者で意見を出し合い、地域のお祭りへの参加でできたコミュニティを災害時の助け合いに活かすなど、様々な視点から街の魅力と防災を結び付け、学びを深め合ったことが印象的だった。また、災害が少ない山形県の方の防災対策の話や、高校生の防災学習についての話を聞いて、災害についての価値観を広げることができた。今回の学びをこれからの活動に活かしたい。(人文社会学類1年)

今回の企画に参加してみて、閖上や山形の魅力、そして防災について知ることができて楽しかったです。特に防災の話について、立場の違う人の考えを聞くことができて勉強に何ました。(健康栄養学類2年)

前回参加した時と、異なったテーマでの参加となったが、高校生の2人がTASKの話を真剣に受け止めて、考えてくれていたのが印象的だった。また、アンケートで「地元に関することを知りたい」という意見があったので、仮に次回も参加するようなことがあれば、ただ震災の話や防災減災の話をするのではなく、新庄最上に実際に還元できるような話や体験を盛り込めたらいいのかな、と感じる回になった。(心理学類3年)

【最近の活動および今後の活動予定~】

◆尚志祭出展(10/8-9)
◆閖上復興まつり〜絆〜(10/9)
◆仙台大主催:カンタベリー大学連携ワークショップ(10/29予定)
◆仙台防災未来フォーラム2023(3月予定)
ボランティアチームTASKIは、今後も様々なイベントに企画・参加し、精力的に活動を続ける予定です。
参加希望者も同時に募集中ですので、興味のある方はTASKIのTwitter、Instagramなどからお問合せください。
引き続き応援よろしくお願いします。
 

オンラインで参加しました.

オンラインで参加しました.