尚絅学院大学×ボランティアチームTASKI復興支援PROJECTアーカイブ「災害復興支援 はじめの一歩」公開!
2021/03/11
本学では10年前に発生した東日本大震災の直後、学生が自ら被災地に赴き、ボランティア活動を始めました。
その後結成されたボランティアチームTASKIの「寄り添い支援活動」は、続いています。(活動詳細はこちら)
日本各地では様々な災害が発生し、いつでもどのような人でも「支援者」となる可能性があります。
―もし、自分たちの地域が被災地になったとしたら?
―復興支援活動に関して何も知見がないまま、その活動に関わりたい、関わらなければならないとなったら?
―自分が良かれと思って取り組んだ活動が被災者の方々から疎まれないためには…?
これまでの本学の地域連携や学生ボランティア活動の経験や教訓を、全国の “手探り復興支援活動者”につなぐ、
「災害復興支援 はじめの一歩」(尚絅学院大学×ボランティアチームTASKI復興支援PROJECTアーカイブ)を公開します。
被災地はフェーズごとに変化しており、被災地やコミュニティの状況、被災した皆さんの心情、そして支援者に求める内容も変化してきました。
そうした状況を4フェーズでとらえ、各フェーズに合わせた支援活動のあり方をまとめました。
これからの災害対応・防災・復興支援に向け、ぜひ多くの方にご活用いただければ幸いです。