復興大学災害ボランティアステーション事業「2019年度活動報告書」が完成しました
2020/08/20
復興大学は、東日本大震災後、仙台学長会議が復興の担い手となる青年に対して大学などの高等教育機関ができることは何かを問い、学都仙台コンソーシアムで実施案を立案し、平成23年からスタートしました。人材育成・教育復興支援・企業支援・ボランティア支援の4事業を柱に、この地の復興・地域活性化を目指します。(復興大学ホームページより)
本学では、学都仙台コンソーシアム復興大学部会の推進する「災害ボランティアステーション」を担い、連携する大学間・地域内外とのネットワークの発展・拡充、ネットワーク間の情報共有化・研修プログラムなどを実施しています。
ボランティアチームTASKI(たすき)を中心とした学生による被災地支援などの活動に加え、大学間連携ボランティア学習プログラムの実施、神戸訪問プログラムなどを通して、全国で発生する災害からの復旧・復興を支援するボランティアの中心的役割を担える人材の育成を行っています。
2019年度(令和元年度)は総事業数34、参加人数666人(本学248名、他大学・教職員等418)が活動に参加しました。
詳細は以下の活動報告書をご覧ください。
なお、今年度は新たな試みとしてオンラインでの大学間ボランティア学習会の実施を予定しています!
昨年8月に実施した大学間連携ボランティア活動・学習会の様子