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NEWS入試情報

受験者のみなさんへ

2022/09/16

新型コロナウイルス感染症の感染を最大限防止するため、本学では以下のガイドラインを設けています。
受験を控えている皆さんも以下を参考にして、新型コロナウィルス感染症の防止を心がけてください。
 

①感染防止のための注意事項
日頃から感染防止について心がけるとともに、朝などに体温測定を行い、体調の変化の有無を確認してください。また、他の疾患の罹患等のリスクを減らすため、各自の判断において予防接種を受けておくことが望ましいです。
 

②医療機関での受診
試験日の1週間程度前から発熱・咳等の症状がある受験者はあらかじめ医療機関での受診を行ってください。
 

③受験できない場合、振替日程での受験申請
新型コロナウイルス等の感染症に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の者は、他の受験者や監督者等に感染するおそれがあるため受験できません。本学の指定する振替日程での受験を申請してください。

また、試験日に発熱・咳等の症状があるなど、体調が万全でない場合は、無理して受験せず、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。

保健所から新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者として健康観察や外出自粛を要請されている者のほか、過去2週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域から日本に入国した者(以下「濃厚接触者」という。)は、無症状であれば、以下のア〜エの要件を全て満たしている場合は受験が認められます。受験を希望する場合には、速やかに、本学入試課(アドミッションズオフィス)へ電話で連絡してください。
なお、要件を一つでも満たさない場合は受験できませんので、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。

ア 初期スクリーニング(自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するPCR等の検査※(行政検査))の結果、陰性であること
※検査結果が判明するまでは受験はできないため、その場合は振替日程での受験を申請してください。
イ 受験当日も無症状であること
ウ 公共の交通機関(電車、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場に行くこと
エ 終日、別室で受験すること

該当する場合には本学入試課(アドミッションズオフィス)にまず電話連絡した上で、以下の事項について志願者本人が自署した書面をファックス、メール等で提出してください。

(1)受験番号
(2)氏名
(3)緊急連絡先
(4)濃厚接触者に該当すると判断した保健所の名称
(5)保健所から濃厚接触者に該当すると連絡があった日
(6)保健所から健康観察期間として不要不急の外出を控えるよう指示されている期間
(7)初期スクリーニング(自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するPCR等の検査※(行政検査))の結果

・海外から日本に入国して受験する場合
受験者は防疫対策として要請される事項に基づき行動することから、入国後に待機を要請される場合は、その期間は受験できないため、待機期間の有無を確認の上、余裕を持って入国してください。


④試験当日における対応
(1)体調不良時の対応
試験当日は、以下の健康状態チェックリストを活用し、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合、基礎疾患等により重症化しやすい受験生が発熱・咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合の他、発熱・咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合は、試験当日における対応等について、かかりつけ医や「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります。)に相談するとともに、振替日程での受験を検討してください。また、上記に該当しないものの、発熱や咳等の症状のある受験者は、その旨を試験監督者等に申し出てください。

〇健康状態チェックリスト

  確認事項
A 高熱の症状がある(38.0度以上)
息苦しさ(呼吸困難)がある
強いだるさ(倦怠感)がある
B 高熱の症状がある(37.5度以上38.0度未満)
咳の症状がある
咽頭痛がある

 その他の体調不良の場合も、無理して受験せず、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
 試験場に到着してから発熱、咳等の症状が出た場合は、保健室等で医師等により「健康状態チエックリスト」に基づき症状等を確認後、本学の指定する振替日程での受験を申請してもらうことがありますので、監督者や試験場の担当者に申し出て、指示に従ってください。
 試験時間中に、明らかに激しい咳を何度もしているなど、他の受験者に影響があると監督者が判断した場合には、咳をしている受験者の受験を中断して保健室等へ移動してもらい、症状等の確認後、本学の指定する振替日程での受験を申請してもらうことがあります。


(2)試験場への入場

本学試験場(一般選抜前期地方会場も含む)では、入場時の混雑を避けるための対策をしています。受験者以外の入場は、受験上の配慮として付添者の同伴を許可された場合に限ります。許可のない保護者等の入場はできませんので、ご注意うださい。また、入場者数や集団の形成を抑制する観点から、原則として保護者控室を設置しませんので、自家用車での送迎後は、ご退出いただきます。

(3)マスクの着用
症状の有無にかかわらず、各自マスク(何らかの事情によりマスクの着用が困難な場合は、出願時にご相談ください。)を持参し、常に鼻と口の両方を確実に覆うようマスクを正しく着用してください。なお、使用済みのマスクについては、試験場で廃棄せず、必ず自宅等に持ち帰ってください。

(4)休憩時間
休憩時間や昼食時、入退場時等における他者との接触、会話を極力控えてください。また、トイレを使用する場合は、試験場内誘導係に従い混雑を避けて利用し、会話は極力控えてください。利用後は、手洗いをしっかりと行ってください。なお、手洗い後に使用するハンカチ、ハンドタオル等は各自持参してください。

(5)試験当日の服装、昼食
試験室の換気のため窓の開放等を行う時間帯があるため、上着など暖かい服装を持参してください。また、試験場で食堂の営業等は行わないため、昼食を持参し、あらかじめ指示された時間内に自席で黙食してください。また、食事を取り終えた後は、速やかにマスクを着用してください。

(6)手指消毒の実施
各試験室や受験者控室の出入口付近に速乾性アルコール製剤等を設置しますので、入退室を行うごとに手指消毒を行ってください。何らかの事情により、速乾性アルコール製剤等を使用することが難しい場合は、受験者自身でこれに代わるものを準備し、手指消毒を行うようにしてください。

(7)試験室からの退室
試験終了後、試験室からの一斉退室による混雑を避けるため、監督者から退室方法等について指示がありますので、その指示に従って退室してください。

(8)試験終了後
 帰宅の際は、「三つの密」の回避など新型コロナウイルス感染症に感染しないような行動をするとともに、各自寄り道などはせず、なるべくまっすぐ帰宅してください。帰宅後は手や顔を洗うなどして、感染予防対策を十分に行ってください。また、試験終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明した場合は、受験票に記載されている本学入試課(アドミッションズオフィス)に連絡してください。

④「新しい生活様式」等の実践
日頃から、「三つの密」の回避や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」、「換気」をはじめとした基本的な感染症対策の徹底を行うとともに、バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理に心がけてください。

⑤新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロード
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 Contact Confirming Application)は、利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができるものであり、その後の検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができることから、これを活用することが望ましいです。なお、通知を受けたことが直ちに濃厚接触者であることを意味するものではないことに留意してください。


お問い合わせ先
尚絅学院大学 入試課(アドミッションズオフィス)
電話:022-381-3311
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