２月２５日（日）、仙台市中小企業活性化センターセミナールーム（２）Ｂを会場に、尚絅学院大学地域連携センター公開シンポジウム「社会人の学び直し～学び続ける私に～」が開催され、２０名が参加しました。

尚絅学院大学地域連携センター公開シンポジウムとは、変化の激しい時代を生き抜く実力を身に付け、東北の力となる人材を養成する本学が、社会的なテーマについて考える機会として、地域連携センター発足に伴い、今年度新たに実施したものです。

今年度は、昨今「リスキリング」や「アップスキリング」等、話題となっている「リカレント教育」全般としての「社会人の学び直し」をテーマとして、様々な形で実践されている３名の講師をお招きして行われました。

前半は、３名の講師それぞれの学び直しについて、キーワードを軸にお話いただきました。

髙谷先生からは、「私の学び直し　キーワード　ラーニング・コンパス」と題し、本学や他の大学等での取組等について、ご経験を交えて、お話いただきました。

髙山先生からは、「学び直しのキーワード『一期一会』」と題し、アナウンサー時代の失敗談等、ご経験を交えて、お話いただきました。

後藤先生からは、「社会人の学び直しと実践方法～地域活動の実践より～」と題し、学びの機会を創る側等、ご経験を交えて、お話いただきました。

後半は、３名の講師によるパネルディスカッションとして「『社会人の学び直し』を通して、学び続ける私になるために」と題し、学び直しのニーズときっかけ、学び直しを取り巻く課題、学び直すために重要なことなどについて、お話いただきました。

来年度も、尚絅学院大学地域連携センターでは、社会人の学び直しの機会を創出していきます。