8月20日（土）と8月21日（日）の2日間、イオンモール名取の1階けやきコートにて、「注目食材きくらげを学ぼう　ー健康栄養学類木村ゼミ ポスター展示ー」と題した研究展示を行いました。
このイベントは、昨年より東日本ハルカ株式会社様と本学（健康栄養学類木村ゼミ）が協力し行っている「きくらげに関する研究調査」の内容を、広く知ってもらうために企画・実施しました。

ブースでは、木村ゼミでのこれまでの研究成果やきくらげレシピの紹介、きくらげの菌床の展示を行いました。
また、実際にきくらげに触ってみるコーナーやきくらげを顕微鏡で観察するコーナー、きくらげクイズなど、楽しんできくらげを知っていただける体験企画も実施しました。

お越しいただいた方からは、「きくらげってキノコなの！？」「きくらげの菌床をはじめてみた」「レシピ作ってみます」などなど、たくさんのご感想を頂戴しました。いただいたご感想やご意見などは今後のきくらげ研究の参考にさせていただきます。

尚絅学院大学では、こうした研究の成果を多くの方に知っていただける場を今後も設けていきたいと思います。

2日間合わせて、約500名の方にお越しいただきました。お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

＊「きくらげに関する研究調査」は、東日本ハルカ株式会社と本学が名取市応援の下、きくらげに関する名取市植松豊田で栽培しているあらげきくらげの普及・消費拡大を目的とし、加工・調理法の検討、調理法の普及、広告・宣伝等の課題解決にむけて取り組んでいる産学官連携事業です。