１月6日(土)・1月20(土)・1月27日(土)の3回にわたって、尚絅学院大学地域連携交流プラザ（イオンモール名取あおばコート3F)を会場に尚絅オープンユニバーシティ心理学講座「こころとからだのつながりを発見！」が開講されました。尚絅オープンユニバーシティは、市民の皆さまに多様な学びの機会を提供するため、大学が所有する知的財産を地域社会に開放する目的のもと、多様な講座を開講しております。

心理学講座では、臨床動作法を専門としている、三好 敏之 先生（総合人間科学系 心理部門 教授）を担当講師として講座が開講されました。

臨床動作法とは動作を通して自分と向きあう心理療法です。不調を感じるところに意識し、動いている状態を自ら体験することで、本来の自分のからだに気付き、心とからだの調和が取れていきます。不調を感じる箇所を意識しながら、からだを動かすと、普段使えていないからだの一部が動き、心身ともに和らぎます。講師の指導のもと体の固い箇所を緩めると、不思議と気持ちが楽になり、受講生の皆様はとても驚かれていました。 他にも心とからだのアプローチに加えて、心理学における無意識の分野や潜在意識についてなど幅広く学びました。 先生の温かい人柄にふれて、とても穏やかで笑いの絶えない講座になりました。

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【お問い合わせ先】
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