【地域連携センター】「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト活動報告~こだまランド収穫体験~
2024/08/21
8月17日、秋保地区にてこだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの活動の一環として「こだまランド収穫体験」が行われ、本学からは学生8名と教職員が参加しました。参加学生による活動報告です。
~活動報告~
こだまランド主催の「こだまランド収穫体験」に参加しました。 この日は一般のお客様との枝豆収穫体験を予定していましたが、天候が不安定のため、秋保・里センターでずんだ餅づくりとどら焼きの焼印体験を行いました。
ずんだ餅づくりでは、枝豆の薄皮を1粒ずつ剥がし、すり鉢ですり潰して作りました。 地道で大変な作業でしたが、一般のお客様とお話をしながら、楽しく行えました。 砂糖や塩の量を変更し、自分好みのずんだを作ることで、ずんだ餅づくりを楽しみました。どら焼きの焼印体験では、力加減が難しかったのですが、自由に個性豊かなどら焼きを作ることができました。1つ1つのどら焼きに焼印をすることで、手間をかけて商品を作る大切さを感じました。 今回のイベントで、一般のお客様やこだまランドの皆様と関わることで、人とのつながりの大切さを感じることができました。
イベント終了後は、メニュー開発の作戦会議を行いました。 作戦会議後は天候が回復したため、こだまランドで収穫体験を行い、その後、合宿しました。 翌日は、秋保大滝やCafe de シーダーギャラリー、KOMOREBI gelatoを巡りました。
今後は、9月8日(日)の収穫祭イベントや、10月12日(土)・13日(日)の尚志祭に向けて、準備を進めていきます。 特に、次の収穫祭イベントは、学生主体で行うため、参加してくださる方に秋保や枝豆の魅力をお伝えしたいと思います。
尚絅学院大学地域連携センターについて
尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。
上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。
・協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。 ・知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。 ・スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。 ・地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。 ・情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。 ・地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。 |