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【地域連携センター】「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト&AKIU VALLEY協議会の特別授業が開催されました。

2024/06/18

6月18日(火)、学生会館多目的ホールにて、4月に覚書を取り交わした株式会社こだまとの「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの一環で、人文社会学類「経営学入門」と健康栄養学類「情報リテラシー」の特別授業が行われ、学生・教職員含め250名が参加しました。

特別授業は「秋保の“これから”を開拓するAKIU VALLEY協議会と、協定連携プロジェクト「アキウ・ヒト・ツーリズム」」と題し、AKIU VALLEY協議会会長の毛利 親房 氏(株式会社仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー)、千葉 大貴 氏(株式会社アキウツーリズムファクトリー/アキウ舎)、小松  愛  氏・太齋 優美 氏(仙台市西部地区観光地域おこし協力隊)、児玉  康  氏(株式会社こだま/株式会社こだまランド)の5名を講師にお話しいただきました。
 


毛利氏は「人・地域・文化・産業をつなぎはぐくむ秋保ワイナリーの実践」、千葉氏は「秋保町の再生プロジェクトの取り組みの紹介」、小松・太齋氏は「AKIU VALLEY協議会 地域おこし協力隊 活動内容のご紹介」、児玉氏は「産学連携プロジェクト こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」」と題し、それぞれお話しいただきました。

震災復興から東北の文化の連携による価値創造と人材育成、人口減少・消滅自治体を再生するまちづくり会社、ローカル・ゼブラ企業と地域課題解決の先進モデル、潤滑油としての地域おこし協力隊とAKIU VALLEY協議会、地域の人に焦点を当てた産学連携事業など、示唆に富んだお話を伺いました。
 


「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトは、学類を超えて13名の学生が登録しこれまで2回秋保地区で活動を行っています。

7月以降も月1回程度秋保地区で、前期は主に枝豆の栽培と収穫イベント、後期は商品開発やマップ作りを行う予定です。

今後も、地域連携センターの全学的な取り組みとして、様々な学類の学生たちに関わる機会を創っていきます。

 

尚絅学院大学地域連携センターについて

尚絅学院大学地域連携センター(Regional Engagement Center、略称:REC)は、地域連携方針に基づき、自治体、企業、他大学等と連携及び協働し、地域の未来を創出する人材の育成並びに、大学の総合的なリソースを地域に還元し、地域社会の発展に貢献すると共に、本学の教育研究の充実発展並びに教育研究の目的達成に資することを目的としています。

上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

協定連携協力事業:協定に基づく自治体・企業等との連携・協力による地域の活性化のための事業に関すること。
知識基盤形成事業:世代を超えた「知識の共通基盤」としての生涯学習事業に関すること。
スポーツ交流事業:スポーツを通した多世代間交流を促進する総合型地域スポーツクラブ事業に関すること。
地域連携拠点事業:アウトリーチ拠点としてのサテライトキャンパス事業に関すること。
情報収集発信事業:地域連携に関する情報収集及び発信に関すること。
地域活性推進事業:その他本学の地域連携の推進のために必要なこと。

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