2/23開催 地域教育・研究センター 第3回公開講座のご案内
2020/01/31
本学は、専門性を活かし合い、東北を「持続可能な社会」として次世代に引き継いでいくことを目指し、「尚絅SDGs Action」プロジェクトを展開しています。その一環として、地域教育・研究センターでは、「東北から災害復興を考える」をテーマに公開講座を開催します。
第3回は、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授の姥浦道生先生を講師に、2月23日(日・祝)13時30分から、イオンモール名取内の尚絅学院大学地域連携交流プラザを会場に開催いたします。
開催概要
尚絅学院大学 地域教育・研究センター第3回公開講座「東北から災害復興を考える」
東日本大震災の発生から9年が経過し、復興のための道路整備や建物建設などのハード面の整備は終わりを迎えつつあります。多くの被災者の方々は、新しい街で新しい生活を始めていらっしゃいます。このような復興まちづくりは、どのような点でうまくいき、またうまくいかなかったのでしょうか?その原因は何でしょうか?この点について解説をした上で、皆さんとの議論を通じて復興まちづくりのあり方について考えたいと思います。
日時:2月23日(日・祝)13:30~15:30(受付13:00)
会場:尚絅学院大学地域連携交流プラザ
名取市杜せきのした5-3-1 イオンモール名取あおばコート3階(アクセス線杜せきのした駅から徒歩3分)
演題:東日本大震災からの復興まちづくりを考える
講師:東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授 博士(工学) 姥浦 道生 氏
講師略歴:1973年生まれ、富山県出身。2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程満期退学。博士(工学)。豊橋技術科学大学COE研究員、大阪市立大学助手を経て、2008年より現職。専門は都市・地域計画。主な共著書に『東日本大震災復興まちづくりの最前線』(学芸出版社2013)『白熱講義これからの日本に都市計画は必要ですか』(学芸出版社2014)『都市縮小時代の土地利用計画』(学芸出版社2017)。
申込方法:下記リンク先の申し込みフォームにて、必要事項を入力してください。