2022年10月29日（土）イオンモール名取_地域連携交流プラザにおいて、3大学で「地域防災」を大きなテーマとして各大学の取り組み発表と意見交換会を行いました。

各大学の取り組み発表

仙台大学は、「語り継ぎたい仙台大学の3.11とその後」として、動画を交えた活動報告を、カンタベリー大学（ニュージーランドからオンライン参加）は、「Student Volumteer」として、2011年2月22日にニュージーランドで発生した大規模地震直後の活動を、ボランティアチームTASKIは、「つなげる・つたえる・つづける」として、地域に根差した活動をそれぞれ報告し、各大学ならではの取り組みを共有しました。

活動報告の実例として、仙台大学の「健康づくり運動サポーター」のみなさんから、オンラインでも実施できる運動を実践しました。
老若男女問わず、被災時の体調悪化を防止する運動です。

地域防災を担う世代の育成活動

ボランティアチームTASKIの活動目標の一つとして掲げている「防災・減災」に対して今回は、災害が発生した時にどのような対応をすべきか、そのためには災害・防災や地域コミュニティ形成について等、日頃の備えをどう伝えて安心安全に繋げていくか、学びあう機会となりました。
この機会のみならず、他大学の皆さんと頻繁に情報交換をしたい！と思える企画でした。