造形センターでは、公益財団法人 日本文化教育振興財団との共催事業とし、「図工・美術セミナーin 東北」を開催しております。今年度の活動について、ご案内いたします。

　Al技術の導入、世界情勢の変化、気候変動による大きな災害など、近年、驚くような情報 が次々と流れ込んできます。こうした先行き不透明な時代を歩んでいく子どもたちにとって、 図画工作科・美術科の授業は、未来を切り拓いていく力となり得る気づきや学びがたくさん散りばめられた大切な時間です。
　ただ、いわゆる主要数料とは異なり、学びの成果がすぐに見えにくいといった難しさもあるかと思います。授業で行ったことが、子どもたちの実生活でどのように生きてくるのか、少なか らず不安を感じられたこともあるのではないでしょうか。
　第4回目となる今回のセミナーでは、ご好評をいただいた昨年度のテーマを引き継ぎ図画工作科・美術料で育むべき「資質・能力」について、校種、世代、お立場が異なる皆さまと一緒に、見つめなおし、実感し、考えを深めていきます。
　先生方の授業改善にお役立ていただけるような場をご提供できれば幸いです。 皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

＜図工・美術でどんな力が身につくの？＞
日　時：2024年2月3日（土）13:00～17:00
会　場：イオンモール名取（尚絅学院大学地域連携交流プラザ）
参加費：1,000円
対　象：教職員、大学・大学院の学生
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＊定員40名（先着順で受付、定員になり次第、申し込みを締め切ります）
＊申込締め切り　2月1日（木）