実行委員もお客様も一体となって楽しむ

今年のテーマは「花様年華」で、この四字熟語は「人生の中でもっとも煌びやかで花のような時」を意味しています。

尚志祭実行委員長は「青春の1ページとしてこの素晴らしい瞬間を実行委員だけでなく、来場者の皆さんにも感じてほしい」と話していました。

尚志祭実行委員たちの世代は、コロナ禍で文化祭などを存分に楽しむことのできない高校生活を過ごしてきましたが、このテーマを元に大学生活を最高に彩るために実行委員一同で準備を進めてきました。

賑わいのメインステージ

メインステージでは、尚絅ダンスサークル（SDC）のダンス発表や、民俗舞踊クラブもくもくによる民俗舞踊が披露され、常にステージの上では催し物が続いていました。また、同期間に開催していた「尚絅の森の音楽祭」からは里山広場を飛び越えて、バンド演奏とジャズ歌唱で出演していただきました。

2日目にはお笑い芸人によるお笑いライブが開催され、大きな多目的広場全体がにぎわっていました。

多彩な出店

今年の総出店（展）数は全部で38出店！！本学の学生と地元企業がコラボした食品の販売や、ゼミ活動の発表会、ボードゲーム大会等、どのブースも団体の個性が輝いていていて、１日では回り切れないほど魅力的な出店（展）でした。
学生団体の出店（展）以外にも、本学が協定を結んでいる川崎町や大衡村、第一生命等にも出店（展）していただきました！

尚志祭の最後はやっぱり花火

尚志祭2日目の夜は実行委員長の合図と同時に花火が夜空を照らしました。
夏に見る花火もきれいですが、少し肌寒くなってからみんなで見上げる花火もきれいで、尚志祭のテーマである「花様年華」にぴったりな花火でした。