SDGs×メディア
畠山 茂陽 氏 プロフィール
- 一般社団法人SDGsとうほくアドバイザー/河北新報社勤務
- 略歴
1969年宮城県仙台市生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、1993年河北新報社入社。販売部学び応援チームで新聞の魅力や活用法を伝えるため、学校や企業向けに出張講座を行っている。
2006年から五橋地区に大人の交流部室「ファイブブリッジ」をオープンし、情報交流の場を運営している。2018年よりSDGsとうほくのアドバイザーを務め、多様なセクターの人と人をつなぎ、新しい価値を生み出すニュースの創造を促進・支援し続けている。
尚絅学院大学×河北新報社×新聞販売店
尚絅学院大の学生ライターを公募し、「ハナモモ通信」を毎月1回、名取市内に11,600部発行配布しています。新聞販売業・河北新報普及センターが、運営・印刷・配達を担っています。河北新報社学び応援チームは、文章の書き方講座を開くなど、編集整理の仕方をアドバイスしています。4年間の取り組みで、学生の発信力と人材力の向上をサポートしています。
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宮城学院女子大・東北文化学園大×河北新報社
公募による3ヶ月間河北新報無料購読付新聞モニター制度。宮城学院女子大(5年間)、東北文化学園大(2年間)が新聞代を予算化いただいています。学生は毎日1記事をスクラップし感想を書き込み、河北新報社学び応援チームが添削し返却しています。各期ごとにLINEグループで意見交換の場を設けています。新聞情報を通じ学生の視野を広げる活動です。
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小・中学生・保護者×河北新報社
「新聞社員と楽しく学べるこどものサロン」をコンセプトとした「しんぶん寺子屋」は随時開催。河北春秋の「かきうつし」「おんどく」、「まわしよみ新聞」、「NIEワークシート」を通じて、楽しく語彙力・読解力を高める場を演出しています。学校単位はもちろん、PTAセミナーなどに出張講座も行っています。ご要望に応じて、プログラムを提供しています。
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河北新報社×企業・団体
企業や団体の人材力を高めるために新聞を活用した企業研修プログラム。新聞社員による出張講座です。若手社員向けの読み方活用法、プレスリリースセミナーなど「まわしよみ新聞」の手法を使い、新聞を会話のツールとして楽しく学べる場づくり、対話から生まれる業績アップをサポートしています。
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ソトコト×映画
ソトコト(2019年6月号)に掲載の「SDGsをもっと知るための映画12選」。4人の選者が3作品をピックアップし解説しています。各映画がSDGsアイコンイコンの何番を伝えているかがわかりやすい特集紙面です。観たい映画をよりよく探すことができるうれしい表現方法ですね。
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丸善仙台店×書籍
丸善仙台店が「17のテーマをもっと深く知ろう」とSDGsアイコンPOPされた本棚。テーマごとの書籍が配架され、本を購入しやすいデザインがされています。「SDGsってなんだろう」と感じる方、SDGsをさらに深く知りたい方も思わず足を止め、注目を高めていました。
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SDGs付箋×新聞
朝日新聞社のHPからダウンロードできる「SDGs付箋」。ひとつひとつの記事が17テーマの何番につながっているのかを可視化しやすいツールです。①のハナモモ通信でもアイコンを入れた紙面を作る意義も高いですし、③の出張講座のメニューとして、SDGs付箋を使ったワークショップも開いています。最新情報の新聞を活用したSDGs学習も注目です。
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