自分の地元を知らない人に紹介するポスターの作成
関連するSDGs
- 実施
- 人文社会学類
- 担当教員
- 廣瀬 愛、秋月 高太郎、稲澤 努、大野 実、菊池 哲彦
- 科目名
- メディア表現基礎演習
- 連携団体
- 学生の出身地区における施設・団体・店舗 等
- 実施地域
- 東北各地域
- 実施時期
- 2016〜継続
教育目標
視覚映像や言語というメディアの効果的な活用方法を学び、画像や文章表現を適切に用いて明快に表現できるようになる。
実践概要
ことばと写真を適切に用いて情報を伝える力を身につける演習の最終課題として、「自分の地元を知らない人に紹介するポスター」の作成を行なっている。自分の出身の地区や市町村にはどのようなアピールポイントがあるかを取材し、それを的確に伝えるためのキャッチコピーを考案し、自分で撮った写真と組み合わせていく。
学習効果
自分の地元について観光案内の資料や文献で調べるばかりでなく、博物館などの施設や各種団体・店舗に自分でインタビューをして情報を得る取材力が身についている。作成したポスターを取材先に見ていただき、貼ってもらうケースも出てきている。
今後の展開
本学の地域連携交流プラザでの展示など、学外でのポスターの公開を計画している。