尚絅学院大学

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取組事例
尚絅SDGs Action

さくらんぼ収穫販売体験

関連するSDGs

  • 11.住み続けられるまちづくりを
実施
人文社会学類
担当教員
松田 道雄
科目名
地域活動論
連携団体
寒河江市農林課
実施地域
寒河江市、大学構内
実施時期
2019年6月

教育目標

自治体の特色に応じた地域課題に対して、実際に参加体験しながら、課題の現状を理解し、自分たちでできる活動を実践する。

実践概要

さくらんぼの産地である寒河江市の地域課題、さくらんぼ収穫時期の労働力不足への学生ボランティアの協力要請について、寒河江市農林課担当者から授業で学び、実際に2名の学生がさくらんぼ農家に宿泊体験し、体験で得たことも生かして、大学内でさくらんぼを自分たちで販売した。

学習効果

さくらんぼ農家での体験では、実際に農家に宿泊しながら体験することで、さくらんぼ農家の生活を肌で感じることができた。また、自分たちで値段を決めて販売したことで、経済・生業を考えるきっかけになった。

今後の展開

仙台からの交通の利便性を活かし、生産現場を体験しながら、生産と消費をつなぐ地域活性の在り方を毎年体験学習していきたい。