尚絅学院大学

尚絅学院大学×SDGs

取組事例
尚絅SDGs Action

「里山再生プロジェクト」
~森でコミュニケーションしよう~

関連するSDGs

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
活動団体
尚絅学院
担当教員
鳥羽 妙
活動地域
尚絅の森(大学敷地内)
連携団体
NPO法人水守の郷・七ヶ宿、仙台市森林アドバイザーの会
活動時期
2016~継続

活動目標

自然・人・地域が共に生きる森をつくる。

活動概要

尚絅学院はキャンパス周囲の山を地域社会全員の公共財とし、約20万m2の森を5区画に分け、5年周期で恒常的に整備し、「尚絅の森」として再生させるため、 2016年4月にプロジェクトを立ち上げた。

参加者と共にアイデアや意見を話し合い、森づくりを通した参加者同士の交流・コミュニケーション活動を中心に、里山の恵みを利活用した取り組みを実施している。

今後の展開

切った木や枝など(バイオマス)の利活用を考えたり、森の散策を楽しめるような工夫(植物や散策路の案内作成、見晴らし台の作成など)をしたり、ツリークライミングなどのアクティビティの実施を計画している。これらの森の楽しみ方を参加者で考え実施していくことだけでなく、この活動の影響を参加者の視点で観察していく。さらに、里山整備が動植物に与える影響や、森林微気象への影響を学術的な視点で調査研究を行う。