尚絅学院大学

尚絅学院大学×SDGs

取組事例
尚絅SDGs Action

あきうクラフトフェア 手ん店

関連するSDGs

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
活動団体
児童文化部
担当教員
前田 有秀
活動地域
仙台市太白区秋保
連携団体
てしごとAKIU、手ん店実行委員会、仙台市、秋保地域活性化協議会、仙台観光国際協会、みやぎ仙台商工会、伝承千年の宿佐勘 ほか
活動時期
2018~継続

活動目標

大学近隣の地域のイベントにおいて、子どもの遊び場の提供や運営の手伝いをし、親子連れが安心して楽しめるような場を企画、実践し、地域交流を図る。

活動概要

今年で4回目となる「手ん店」は毎年4月中旬に開催され、約7000人もの来場者が訪れる大きなイベントである。保育者を目指す児童文化部の学生が、人形劇公演やキッズコーナーを担当し、親子連れが楽しめる場の企画・運営を行った。また、来場者に対して会場案内やゴミの分別など会場係として運営にも携わり、学生たちの笑顔溢れる対応が来場者に大変好評で、仙台最大のクラフトフェアを大いに盛り上げた。

今後の展開

2018年、手ん店実行委員会から「親子連れが楽しめるコーナーを作ってほしい」と尚絅学院大学に依頼があり、保育を学ぶ学生が所属する児童文化部が担当することとなり、今年で2回目の参加となった。1年目の課題であった運営への協力について、今年はキッズコーナーと会場係との役割分担を行うことで、イベント全体を支えることができた。学生にとって、親子連れだけでなく、様々な地域や年代の方々と触れ合うことは、将来保育者になる上で大変貴重な経験となった。

今後の展開として、親子連れがより安全に楽しめるための改善点について、来場者にインタビューしていたので、その意見を運営側と共有し、来年以降も全世代が楽しめるようなイベントとなるよう努めていきたい。

なお、2020〜2021年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、イベント自体が非開催である。