尚絅学院大学

尚絅学院大学×SDGs

取組事例
尚絅SDGs Action

ひまわりプロジェクト in 名取

関連するSDGs

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
活動団体
ひまわりプロジェクト実行委員会
担当教員
大川 亘
活動地域
美田園、北釜、下増田、閖上
連携団体
ひまわりプロジェクト実行委員会参加団体、東日本環境支援部―ひまわりプロジェクト東大支部、西松建設(株)、一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)、(株)日比谷花壇、北部緑地(株)、草星舎、(株)日比谷アメニス
活動時期
2011~継続

活動目標

「ひまわりで笑顔を届けよう」

東日本大震災被災地の緑化支援・コミュニティ形成
首都圏と被災地の連携

活動概要

元気を連想させる花、ひまわりを復興のシンボルと位置づけ、首都圏などで市民が育てた苗を被災地に贈り、被災者と一緒に育てていきながら、ひまわりで地域と地域、人と人をつなぎ、笑顔の中から地域復興の活力を育んだ。震災の年は仮設住宅のある美田園駅前、その後、北釜、下増田、閖上と復興の進展とともに活動場所を変え毎年継続してきた。ゼミ生などが苗作り、植え込みに参加した。2016年発行の報告書に大川が取り上げられた。

今後の展開

震災から10年が過ぎ、コロナ禍の影響もあり、大型の花壇作りから「かわまちてらす」沿道でのプランタ植栽へと活動内容が変化してきた。

人流が制限される中、応援・連携組織がそれぞれの場でヒマワリを栽培し、報告を寄せている。地元の大学としてどのように関わり、何ができるのかを今後も考えていきたい。