教員紹介
東 愛子 (あずま あいこ)
- 所属
- 社会部門
- 職位
- 准教授
- 学位
- 博士(経済学)
- 担当科目
- 環境経済論、環境政策論、環境マネジメント論、環境リスク論、地域産業論、環境リスク論、環境マーケティング、環境アセスメント論
研究分野と所属学会
研究分野:環境経済学、産業組織論
所属分野:環境経済政策学会、日本経済学会、日本経済政策学会
主な業績(研究実績・作品発表)
1) Azuma, Aiko (2014)“CO2 reduction without nuclear power generation - restructuring the Japanese energy policy after the Fukushima crisis-” NIIZAWA, Hidenoi and MOROTOMI, Toru ed., Governing Low Carbon Development and Economy, pp250-265, United Nations University Press.(査読あり)
2)東愛子(2014)「電力広域融通が電力部門の発電コストにもたらす影響」北海道大学経済学研究科『經濟學研究』63/2,163-171頁.
3)Azuma, Aiko (2013)“Effects of cross-border electricity trade on CO2 abatement cost of Japanese power companies” 京都大学「分散型電力システムの制度設計とその社会経済的評価、その地域再生への寄与に関する研究」プロジェクトディスカッションペーパー,No.13-A-1.
4)東愛子(2012)「電力会社のCO2限界削減費用と削減ポテンシャル」『環境経済・政策研究』Vol.5, No.2, 46-57頁.(査読あり)
5)東愛子(2011)「排出権取引の導入が電力会社の燃料転換意思決定に与える影響分析」科学研究費補助金・特定領域研究『持続可能な発展の重層的環境ガバナンス』ディスカッションペーパーNo.J10-01.
6)東愛子(2010)「業務部門に対する排出削減政策-イギリスCRCと東京都排出量取引制度の比較と発展性」諸富徹・山岸尚之編 『脱炭素社会とポリシーミックス』 第4章,141-165頁,日本評論社.
7)東愛子(2009)「複数政策と排出権取引の効率性」諸富徹編 『環境政策のポリシー・ミックス』,第7章,120-141頁,ミネルヴァ書房.
主な地域・社会貢献活動
北海道北広島市総合計画推進委員会委員(2013~2014)
その他
【趣味】硬式テニス,ピアノ,観劇,旅行