教員紹介
栗原 由紀子 (くりばら ゆきこ)
- 所属
- 社会部門
- 職位
- 教授
- 学位
- 修士(法学)
- 担当科目
- 民法Ⅰ(総則・家族法)、民法Ⅱ(物権法・債権法)、消費者法、法学概論、基盤演習、専門演習Ⅱ、専門演習Ⅲ、卒業研究、キャリアアップセミナー
研究分野と所属学会
【研究分野】民亊法学
【所属学会】日本私法学会、日本消費者法学会、青森法学会
接続可能な開発目標(SDGs)
主な業績(研究実績・作品発表)
【研究業績】
1) 契約交渉段階における第三者の情報開示・助言義務について~ドイツ判例法を中心として~ 成城法学72号89~125頁 2004年
2) ドイツにおける助言者責任の史的展開について 学術文化研究4号 26~49頁 2004年
3) 占有権原を有する占有者に対する抵当権者の占有排除効と抵当不動産の明渡請求 青森中央学院研究紀要8号 167~181頁 2006年
4) 誤振込された預金と受取人に対する貸付債権を相殺した被仕向銀行が振込依頼人に対して不当利得返還義務を負うとされた事例 銀行法務21 60~64頁 2006年
5) 誤振込による預金債権と被仕向銀行の相殺 青森中央学院大学研究紀要9号 41~60頁 2007年
6) ドイツにおける契約外の第三者責任と情報提供・助言義務ー最近のBGH判決の検討― 青森法政論叢8号 128~139頁 2007年
7) 融資一体型不動産取引における金融機関の説明義務 青森中央学院研究紀要10号 45~54頁 2008年
8) 占有者の権利義務(共著) 丸山・折田編「これからのマンションと法」499~512頁 2008年
9) 更新料支払特約と消費者契約法10条 尚絅学院大学紀要59号 121~134頁 2010年
10) 金の先物取引における消費者契約法4条「重要事項」の意義 尚絅学院大学紀要60号 191~202頁 2010年
主な地域・社会貢献活動
青森県情報公開審査会委員(2006~2008)
青森県環境審査会委員(2006~2008)
名取市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会委員2008~2009)
宮城県消費生活読本改訂検討委員会委員(2009~2010)
宮城県消費生活審議会委員(2009~現在)
主な学内活動
宗教部委員会委員(2008~2010)