尚絅学院大学

昨年よりパワーアップした「チーム尚絅」

「おおひらふるさと祭り」は昨年に引き続き、２回目の出店とボランティア参加になりました。
さらに今年はダンスサークルのステージ出演、出店団体が1団体から2団体に増えパワーアップして臨みました。

今回ボランティアに参加した学生2名は、昨年も「おおひらふるさと祭り」のボランティアに参加していて、
「昨年の活動が楽しかったから」という理由で、今年もボランティアに参加してくれました。
ボランティアの学生は役場職員と同じお祭りのはっぴを着用し、ステージの運営補助として活動しました。

FFFのおいしいホットドックと肉まん

テント右側では料理研究サークルFood For me For you（FFF）がホットドックと肉まんを販売しました。
先日の大学祭（尚志祭）ではオタフクソースとコラボしたお好み焼きを販売したり、自家製の梅干しの配付を行ったりと、意欲的に活動しています。

FFFの肉まんとホットドックはお祭りが終了する前に完売するほど大人気でした。
来店されたお客様からは、「美味しい」というお声をいただき嬉しく思いました。
また、尚絅学院大学について尋ねられる場面もあり、本学のことも知ってもらえたのではないかと思います。
大衡村の方々や来店されたお客様とお話できたことは、とても良い経験でした。

大盛り上がりだったPLUMのわなげ

テントの左側では、PLUM（プラム）がわなげを行いました。
PLUMは教員になる夢を持った大学生による愛好会で、小学校の教科書を用いた教材研究や、小学校と連携して小学生に勉強を教える合宿等を行っています。

わなげは小さい子どもから、高齢者の方まで幅広い年齢層が楽しんでいました。
PLUMの出店が大盛り上がりだったのは、わなげをするお客様と学生が、一緒に盛り上がり、楽しんでいたからだと思います。

普段の活動の中で培われた力を発揮したPLUMらしい出店でした。
 

ダンスサークルのステージ

ステージのスケジュールも終盤に近付いた時、ダンスサークルが出演しました。
ダンスの曲目は、尚志祭で披露した曲のセレクトバージョンでした。
3年生は今回のステージが最後のダンス披露でした。キラキラした笑顔で踊る姿はお祭りに来た人々を笑顔にし、会場全体の一体感がありました。

ステージを見ていた高齢者の方も、ダンスサークルの音楽に合わせて、手拍子をしていて、別の中学生くらいの子供たちは「かっこいい～！」「もっと見たい！」と言いながら、スマートフォンで写真を撮っていました。ダンスサークルのダンスは大衡村でも大人気でした。

ダンスサークルのステージが終了すると、「おおひらふるさと祭り」で一番大きい拍手をいただきました。
 

来年もよろしくお願いします！

今回、「おおひらふるさと祭り」や大衡村について初めて知った学生が大多数でした。
しかし、お祭りが終了する頃には、「楽しかった」「良い経験になった」「また来年も参加したい！」と話してくれました。

年に１回のお祭りへの参加ですが、この1日が学生生活の青春の1ページになれたなら嬉しく感じます。
来年も「チーム尚絅」は「おおひらふるさと祭り」に参加予定です！

今年お越しいただけなかった方も、お越しいただいた方も、ぜひ来年の「おおひらふるさと祭り」へお越しください！