イオンモール名取クリスマスイベントが開催されました!
2022/12/09
尚志祭現委員長(左)と前委員長によるピアノ&ウクレレ演奏
12/3(土)、4(日)の二日間、イオンモール名取において、クリスマスイベントが開催されました。本学から個人や団体が多数参加し、賑やかな二日間となりました。
イオンモール名取クリスマスイベントとは…
イオンモール名取クリスマスイベントは2019年から始まり、今年で4年目になります。これまでに多くの学生や教職員がかかわり、毎年恒例のイベントになりました。学生たちは、日頃の練習の成果をこの機会に存分に発揮してくれました。
【12/3】オープニングは児童文化部のペープサート
今回のイベント会場である なとりコート のオープニングを飾ったのは、児童文化部のペープサートです。
ペープサートとは、切った厚紙に絵を描いた小児向けの紙人形劇で、伝統ある児童文化部の学生たちの“十八番(オハコ)”と言っても過言ではありません。
次に登場したのは“F研”ことフォークソング研究部の1年生二人で、USロックの定番曲から星野源のナンバーまで全6曲をギター2本で一気に弾ききりました。
続いて登場したのは民俗舞踊クラブもくもく。この団体は安藤先生が率いて29年になり、秋田県や鳥取県まで遠征して日本の伝統舞踊を披露し、これまで新聞・マスコミなどに多数取り上げられ、高く評価されてきました。
なとりコートの1日目のトリを飾ったのは、女子二人組のダンスグループ “G!ee” 。ダンスもさることながら、MCが秀逸で、自分たちがここに辿り着くまでの経緯を丁寧に説明し、踊りに深みを与えました。
なとりコートの隣のけやきコートでは、学生会常任委員会や里山再生プロジェクトのメンバーが、二日にわたりクリスマスカードやリース作りのワークショップを開き、多くの家族連れや子供たちで賑わいを見せていました。その隣では、写真部の作品展示や、LEDライトをパネルに挿して絵画やキャラクターを表現したピカボードが所狭しと並べられ、広いスペースがこの時ばかりはとても狭く感じられました。なお、二日目には田村先生が率いるPlum(プラム)が加わり、さらに賑わいを増しました。
【12/4】キャンセルから思わぬ展開に…
二日目のなとりコートは、出演予定のバンドが諸事情でキャンセルになり、急遽、尚志祭実行委員長と学生会会長の二人がソロでピアノを演奏することになりました。緊急事態の発生にもかかわらず、ピアノソロの演奏で柔軟に対応する学生の実力を垣間見た瞬間でもありました。
続いては男子学生の独唱で、3曲の披露でしたが最後はくたくたに疲れた様子で、熱唱具合が伝わってきました。
正午過ぎから始まったのは、昨年の尚志祭実行委員長と現尚志祭実行委員長とのマンドリンとピアノの競演で、二人の息の合った音色を奏でてくれました。
続いて、東先生がギターの弾き語りを披露してくださいました。子ども向けの歌や手遊びを交え会場を盛り上げてくださいました。
二日目の最後は、土田ゼミのハンドベルの演奏でした。時間の無いところ短期間で仕上げたと謙遜していましが、なんのなんの。土田先生の指揮のもと、透き通った音色をイオン中に響かせてくれました。
両日ともに最後はビンゴ大会が行われ、なとりコートのステージ前には終始人だかりができ、皆ビンゴカード片手に楽しんでいる様子でした。
二日間にわたり行われたクリスマスイベントでしたが、会場を提供いただいたイオンモール名取様や、出演いただいた学生や教職員の方々には心より感謝申し上げます。来年は更に多くの個人や団体に参加いただき、学生たちが躍動する姿を見て頂ければと思います。
皆さまが素敵なクリスマスを迎えられることをお祈りしています。 Merry Christmas !
2022年クリスマスイベントポスター&タイムスケジュール
民俗舞踊クラブもくもくによる演舞
土田ゼミによるハンドベル演奏の様子
ワークショップに参加する子どもたち