第2回 公共社会学フォーラムが開催されました
2022/10/18
尚絅学院大学では、公共社会学の名称を掲げる、大学院の課程としては日本初の「公共社会学専攻の」2023年度開設を目指しています(設置認可申請中)。その一環として「公共社会学」に関する連続フォーラムを、河北新報社に後援いただき、会場とオンラインにより開催しております。
第2回目として、10月16日(日)14時より、仙台ガーデンパレスを会場に、開催いたしました。 「男女共同参画と公共社会学」をテーマに、会場20名、オンライン23名の参加者とともに、貴重かつ活発な意見交換がなされました。
最初に、水野 紀子 氏(せんだい男女共同参画財団理事長)による基調講演があり、続いて、本学教授 黄 梅英(教育社会学 副学長)による発題がなされました。 パネルディスカッションでは、長谷部 牧 氏(プロフェッショナル・ビジネスコーチ)、渡辺 絵里 氏(TED×Tohoku代表)をお迎えし、先の講師 水野氏、発題者 黄氏の4名がパネリストとして、本学特任教授 長谷川公一(公共社会学)をモデュレーターに、知見や体験談などをもとに活発な討論がおこなわれました。
質疑応答では、会場参加者の3名から質問があり、本テーマに公共社会学が果たす今後の役割について、パネリストから貴重な意見をいただきました。
次回は下記の日程で開催を予定しております。 最終回となりますので、下記 【参加申し込みはこちらから】 又は、チラシのQRコードから是非お申し込みください。
10/30(日)14:00~17:00 仙台ガーデンパレス
テーマ「気候危機と公共社会学」
基調講演 高村 ゆかり 氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
発題 東 愛子 (尚絅学院大准教授 環境経済学)
パネリスト 渥美 裕介 氏 (東松島みらいとし機構代表)
ケンタロ・オノ 氏 (日本キリバス協会代表理事)
モデュレーター 長谷川 公一 (尚絅学院大学特任教授 公共社会学)
【参加申込はこちらから】