尚絅学院大学

イベント

「SDGsマルシェ2023」出展団体募集開始!

2023/03/02

※2023年度の出展募集は終了しています。

2016年にスタートした「環境マルシェ」は、2020年から「SDGsマルシェ」に進化して継続開催しています。

持続可能な開発目標「SDGs」をご存知ですか?

昨年度の会場風景

昨年度の会場風景

 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)、169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(Leave No One Behind)ことを誓っています。
 様々な場面で取り上げられることの多くなったSDGsですが、あまり身近に感じず「自分事」として受け止められていないせいか、日本は他国に比べて対応が遅れていると言われています。そこで、より身近に感じられるよう、参加(来場)した人がSDGsを知り、少しでも自分事として持ち帰ってもらうことを目的としたイベントを企画しました。老若男女問わず不特定多数の人が行きかう会場(サンモール一
番町アーケード・藤崎デパート付近)で開催することにより、SDGsへの関心度合いや認識の大小に関係なく見聞きしてもらえる場となり、出展される方々は、より幅広く、より多くの人たちにむけた団体の広報や活動紹介ができます。

2023年のテーマ「身近な課題を見つけてみよう!」

昨年度の会場風景

昨年度の会場風景

 現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)やロシア・ウクライナ危機など、国内外で人々の生活を脅かす出来事が続いています。このような社会情勢であるからこそ、より一層、互いに丁寧な関係を紡ぎながら、持続可能な社会の在り方を展望していくことが求められています。

 SDGsマルシェは、企業や団体、行政などが行っている取り組みを、SDGsの17のゴールとの関わりを示しながら紹介してもらうイベントとして回数を重ねてきてきました。
 2023年は、イベントを通じて身近な課題を見つけてもらおう、そこから取り組んでもらおうという思いから、「身近な課題を見つけてみよう!」というテーマにしました。それぞれの取り組みを見聞きし、体験することでSDGsを
身近に感じ、来場者・出展者同士で課題を共有し解決していく機会としたいと思います。各種企業、各種団体、行政、教育機関、学生、生徒、どなたでも無料で出展出来ます。SDGsに関わる事でしたらどのような出展内容でも構いませんが、販売(利益)を主目的とした出展は出来ません。ただし、取り組み紹介が主目的で、取り組みに関わる製品も紹介を兼ねて少量販売するといったことは認められる場合がありますので、事前にご相談ください。

当日は、各出展ブースのタイトル(出展名と企業・団体名)とともに該当するゴールを掲示します。会場に訪れた人は、現在どのようなゴールに対してどのような取り組みがされているのかがわかり、取り組みがどんなゴールに結びつくのかを体験することになります。イベントの広報や基本的な場のセッティング、当日の運営を大学が行いますので、出展をされる方は、周辺への宣伝と、より多くの人がブースで足を止めるような出展内容の工夫をお願いします。

当日、出展内容を“分かりやすい”“おもしろい””伝わりやすい””今年度のテーマに即している”などの項目で評価させていただき、その結果をもとに表彰を行います(賞状等の授与は後日)。昨年度行ったスタンプラリーも好評だったため今回も実施予定です。なお、イベントの開催後に当日の様子や実施内容を大学ホームページ上で掲載するほか、次回以降の広報に使用しますので、出展される方は掲載にご了承いただき、ご協力ください。
新型コロナウイルスをはじめとした不測の事態により開催中止となる場合があり得ます。中止となった場合でも出展料は無料ですが、準備にかかった費用等は保証いたしかねます。ご了承ください。
新型コロナウイルス対策関しては「新型コロナウイルス対策マニュアル」をご覧ください。
SDGsに関して、くわしくは国連ホームページやUNDPのページをご覧ください。

過去の出展団体や会場の様子(報告)は大学HP(https://www.shokei.jp/sdgs/marche/)をご覧ください。

出展する団体、企業、高校を募集しています!

エントリー用QRコード

エントリー用QRコード

日程: 2023年6月25日(日)  10時~15時

9時~      ブース出展受付

~10時      設営完了・案内開始

12時~14時   表彰のための評価タイム&表彰団体発表

~15時      展示案内 終了 撤収開始

~16時半     撤収完了

会場: サンモール一番町商店街アーケード内及び藤崎デパート前(藤崎デパート側は予定) 

参加者数: 出展ブース(目標) 25ブース (高等学校、尚絅関連ブース含む)

出展料: 無料

出展手順: まずは、団体名、担当者名、連絡先、出展内容をご連絡いただき、エントリーしてください。  
下記のエントリーフォームおよび、大学ホームページからエントリーできます
(電話・メールも可)。 受付後、貸出物品や、当日配布パンフレット用の原稿についてなど、事務局と打ち合わせを行います。


その他: 少額ですがイベント参加経費の補助(当日必要とする消耗品や駐車料など、上限¥5000)がございますのでエントリー後に、ご希望の有無を確認します。その際、当日の学生サポート希望の有無も伺いますので、必要人数、内容等ご連絡ください。パネル貸出枚数は3枚までとしていますが、イベント全体の使用枚数によって4枚以上の貸し出しが可能になります。4枚以上必要な場合はご相談ください。

問合せ・連絡(エントリー): SDGsマルシェ事務局 担当 パトリック カナウェイ
e-mail: sdgs_marche@shokei.ac.jp
電話:022-381-3501  Fax:022-381-3506

住所: 〒 981-1295 宮城県名取市ゆりが丘4-10-1

エントリーフォーム:メールでご連絡いただいても良いのですが、なるべくQRコード若しくはURLより、Google Form経由でのエントリーをお願い致します。回答内容はご記入のメールアドレスに転送されます。転送されているかどうかを必ずご確認ください。

出展団体が決定しました!
今年のSDGsマルシェは、例年以上の31団体による32ブースが出展します。賑やかになること間違いなし!
企業や各種団体はもちろん、尚絅学院大学のゼミも出展し、県内の高校からの出展も過去最高数の15校となりました。各出展者さんからの出展内容が届き次第ここに随時掲載していきますのでチェックしてください。

企業・団体
・障がい者サポーターズGolazo!尚絅学院大学 
障がいのある人もみんなが暮らしやすい街づくりを目指し、親父たちが立ち上がりました!様々な人たちを巻き込んだスポーツイベントとアートイベントの活動紹介をします!
今年度の仙台七夕まつりへの参加を予定しており、来場者のみなさまのメッセージも吹き流しに飾ります!お気軽にご来場ください!

・ダイドードリンコ株式会社「知ってる?SDGs! ~カードゲームで体験しよう『SDGsトーク』~」
知ってる人も知らない人も、対話を通じで自分の中にあるSDGsの種に気付くとともに、参加者同士楽しくSDGsに触れてみませんか?
https://www.dydo-ghd.co.jp/sustainability/

・一般社団法人 日本キリバス協会×人文@渡邊ゼミ 太陽が一番はじめに昇る国 キリバスの危機 今、日常生活をトランスフォーム!!
日本キリバス協会の協力のもと、キリバスの生活や文化、キリバスが直面している海面上昇や海洋ごみについて発信します。 これらを自分事として捉え、日常生活をトランスフォームするアイディアを出しあいましょう!!

・パタゴニア(パタゴニア仙台)
パタゴニアの販売するビールの原料でもある革新的な多年生穀物「カーンザ」を通じた農業からの気候変動への取り組みをご紹介いたします。
また、衣類を修理し、思い出を繋げることが気候変動への解決策の一つになることをご紹介いたします。
https://www.instagram.com/patagonia.sendai/?hl=ja

・公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク うちエコ診断で目指そうエコライフ!」
各家庭の年間光熱費などの情報をもとに、省エネのスペシャリストである「うちエコ診断士」があなたにぴったりの無理なくできる省CO2・省エネ対策を提案します。
https://www.melon.or.jp/

・みやぎグリーン購入ネットワーク ライフスタイルをCHANGE、お買い物をCHANGE
宮城県内17の自治体、企業、団体など110のステークホルダが持続可能な社会形成に向けてパートナーシップを発揮し多様な取組を行っています。
https://miyagigpn.net/

・みやぎ森林・林業未来創造カレッジ(事務局:宮城県林業技術総合センター)みやぎ森林・林業未来創造カレッジ(広葉樹ビジネス講座)
カレッジの取組の紹介や木工体験(アロマディフューザー),スギやクロモジなどを蒸留する様子をデモンストレーションし、フレッシュな香りを試していただく宮城の森林を感じる体験型ワークショップを行います。
https://miyagi-morimirai.jp/  

・みやぎ生活協同組合 「くらしの中で身近にできるSDGs行動を見つけてみよう!」
2018年に日本生協連で採択された「コープSDGs行動宣言」に賛同し、持続可能な社会づくりにつながるために様々な分野で取り組んでいます。
身近でできるSDGs行動をパネルで紹介し、当てはまるものにシールを貼ろう!参加した方にはガラポンで景品をプレゼント
https://www.miyagi.coop/


・特定非営利活動法人わたりグリーンベルトプロジェクト 「持続可能な海岸林の再生を目指して」
わたりグリーンベルトプロジェクトの森づくり活動や、亘理町沿岸部で暮らす生き物について、パネル展示を行います。団体の活動紹介パンフレットやイベント案内チラシも配布いたしますので、ぜひお手に取ってご覧ください!
https://watari-grb.org

・社会福祉法人わらしべ舎 「わらしべ舎西多賀工房 エコ&石けん班」
私たちわらしべ舎西多賀工房では、障害を持った利用者と一緒にモノづくりと地域貢献に取り組んでいます。今回はその中でも、使用済み植物油を原材料にし、地球環境に配慮した無添加石けんと施設内の昼食の残飯を原材料とし、ゴミの減量と循環型社会への貢献を目指した堆肥を展示・販売します!

・社会福祉法人わらしべ舎 「わらしべ舎羽黒台工房 ユニークアート〇
ユニークアートのメンバーの作品や2次使用例の展示を紹介します。障害を持ったアーティストとの表現活動や自己表現を通じた活動は、アート企画への参加やデザインや広告物への採用、グッツ制作など様々な形で展開しています。是非、新しい出会いの場としてご覧ください。
https://lit.link/uniqueart
 

高校
・泉館山高校 「泉館山高校ビオトープチャレンジ!」
主に泉館山高校総合科学部が取り組んでいる池のビオトープ化や泉館山高校周辺の自然に関する研究内容をご紹介します。さらに、参加者の皆さんにも、生物や自然環境の楽しさを伝えられるようにクイズを準備しています。ぜひ来てください!

・岩ヶ崎高校 科学部 「岩ヶ崎高校生とSDGs
私たち科学部は,災害時の避難所となる学校で,宿泊や野外炊飯等非常時を想定した防災キャンプの様子や地域の特産であるズッキーニを広める活動を紹介します。「ズッキータ&ズッチーナ」も待ってるよ。ぜひお立ち寄りください。

・佐沼高校 佐沼高校 3学年 個人研究」
私たち佐沼高校3学年は、一昨年度はSDG’sと地域課題の解決についてグループ研究を行い、昨年度からは個人の課題意識に応じて研究テーマを設定し個人研究を行ってきました。これまでの研究成果をご覧いただき、身近に潜んでいる課題について少しでも知っていただければと思います。

・白石工業高校 建築科 「循環型社会に貢献できる産業人材育成事業に関する取り組みの紹介」
 白石工業高校 建築科の生徒による活動の紹介だけではなく,木で作った可愛らしいキャラクタのキーホルダーや手作りのカレンダーを制作して,プレゼントさせていただきます。楽しい雰囲気でおもてなししますので,気軽に立ち寄ってくださいね
https://shiroishi-kougyou.myswan.ed.jp/

・白石高校 アグリゼミ たけのこ班 「たけのこ活用術~おいしいだけじゃない!丸森の竹~」
生ゴミが消える!?「竹チップコンポスト」の展示や、食べるだけじゃない!竹の多種多様な活用法を紹介します。私たちが製作した竹炭も配布する予定です。
https://instagram.com/ marumori takenoko135? igshid=NTc4MTIwNQ2YQ==

・仙台第一高校 学術研究 「仙台一高 学術研究
私たち仙台第一高校は,SSHの活動の一端として国語・数学・英語など14のゼミに分かれ,,課題研究に取り組んできました。今回は10グループが参加し,それぞれの研究内容についてポスターを使って紹介します。私たちの研究の成果を,ぜひご覧ください。

・仙台第三高校 探究班 仙台第三高校 普通科 探究活動」
仙台第三高校の普通科では,1年から3年まで「1つのテーマ」を設定して,探究活動に取り組んでいます。1年次にSDGsをきっかけにしたテーマ設定で調査,研究に励んできました。1つの成果としてこれまでの活動成果を発表します。

・仙台二華高校 GS課題研究 「世界の水問題解決への取り組み」
高校生が本気で挑む,世界や日本のさまざまな課題への取り組み。仙台二華高校で行われている課題研究について,その一部をご紹介します。発表内容についてのご質問やご意見なども大歓迎です!

・多賀城高校 科学部 「地域から考えるSDGs
高校の周りで見つけた「生き物」や「東日本大震災の教訓」を研究し,環境問題や持続可能な社会を考えます。身近な地域から発見した小さな不思議「なぜ?」から,地球を救うSDGsについて,一緒に考えましょう!
https://tagajo-hs.myswan.ed.jp/

・名取高校 「名取高等学校家庭クラブ・総合的な探究の時間」
名取高等学校は地域と連携しながら,防災やまちづくりについての課題解決に取り組んでいます。家庭クラブの防災についての取り組み,3年生の「総合的な探究の時間」でのJOCA東北と連携した取り組みをポスター発表します。プレゼンテーションをさせていただきますので,ぜひお声がけください!
https://natori-h.myswan.ed.jp/

・古川黎明高校 探究活動で取り組むSDGs ~高校生に何ができるか?~」
古川黎明高校では2年生が週に2時間の探究活動に取り組んでいます。その中で、SDGsに関する探究活動を紹介します。
https://freimei-h.myswan.ed.jp/

・宮城学院中学高校 自然科学班 「サンショウウオを守る ~自然再生を目指して~」
準絶滅危惧種のサンショウウオは近頃滅多に姿を見せなくなった。彼らを絶滅から救うべく,私たち宮城学院高等学校自然科学班は日々保護活動をしています。彼らの可愛さや不思議さ,自然環境を整える方法をポスターにしています。

・宮城第一高校 「価格と価値は違う~商店街の新たな魅力~」
私たちが行ってきた地域PRの活動について紹介します。さらに参加者の皆さんと一緒に、一人一人の理想の描いた商店街を考えるワークショップも予定しています。ぜひ、お気軽にお越し下さい!

・村田高校 「村田町の課題「空き蔵」を活用した出店体験」
蔵の町並みで有名な村田町の課題「空き蔵」を活用して高校生が出店体験。その紹介と一部体験ができます。村田町のキャラクター「くらりん」になって写真撮影、30個限定でキーホルダー制作が無料で体験できます。
https://murata-h.myswan.ed.jp

・利府高校 豊かな宮城県の環境でできる、高校生の持続可能な開発」
利府高校の敷地内の丘「鴻志が丘」での自然の活用(栽培や収穫)・持続可能なエネルギーの創出からのエネルギーの活用(イルミネーションなど地域を明るくする活動)の紹介をします。限りありすぎる資源を活かしてお腹も心も満たす10代のチャレンジをお見せします。
https://rifu-h.myswan.ed.jp/club/kagaku

 

尚絅学院大学・尚絅学院
・稲澤ゼミ 川崎町の廃校活用ー住み続けられる町づくりのために」
本学が大変お世話になっている川崎町には、SDGsな取り組みが多くあります。今回はその中で廃校になってしまった小学校の活用について紹介します。町の観光PR大使チョコえもんも応援にきます!

・環境デザイン教育研究センター「~尚絅の森の恵みを楽しんでみよう~」
身近な里山に行ったことがありますか?森の生き物をのぞいたり、森の匂いや色を楽しんでみませんか?(クイズに挑戦して、里山グッズをもらおう~!里山茶の無料進呈、草木染小物の販売あります。)
http://www.shokei.jp/institution/chs/environment/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100023395312111


・特別支援領域 小池ゼミ リモート学習支援で拓く SDGsの展開」
通常学級の子どもの中に、読み書き学習支援を必要とする子どもがいます。私たちは、リモート学習支援を通して、読み書きの基礎スキルの育成を図ってきました。支援の展開について発表します。

・玉田ゼミ 古着X'changeとリメイク品の展示
大学生のメッセージをつけた古着や雑貨を、年齢・性別を問わず、必要な人に無料で譲ります。思い出ある古着をよみがえらせてリメイクした作品も展示します。掘り出し物の服や雑貨が見つかるかもしれません。ぜひ見に来て下さい!

・特別支援領域 能田ゼミ ウクライナの子どもたちの「いのち・生活・発達」を考える」
戦争や災害は子どもや社会的弱者の「いのち・生活・発達」に様々な影響を与えます。現在のウクライナ危機において「教育」や「学校」はどのような役割が果たせるのか。子どもの声や実態に基づきながら考えました。

・里山再生プロジェクト 「次の時代へつなぐ人と森 PLAYPRODUCTEDUCATION~」
里山再生プロジェクトの活動紹介 & 森の恵みを活用した"お楽しみ工作親子体験"で遊んで学ぼう!
"お楽しみ工作親子体験"では、森の枝や木の実を使って、小さなお子さんでも簡単に楽しく手作り体験ができます!(参加費:無料)
https://ap.shokei.jp/effort/satoyama.html

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