【進路就職課】「宮城の企業発見プログラム2019」に本学学生が参加しました
2019/09/24
9月3日に1、2年生を対象にした文部科学省地(知)の拠点COC+事業の「宮城の企業発見プログラム2019」が東北学院大学で開催され、本学学生17名が参加しました。このプログラムは、学生と企業による合同ワークショップを通して、宮城県内の企業への理解を深めることを目的としています。企業は、宮城県内の商社、銀行、メーカーなど各業界から12社、学生は、COC+参加大学や東北大学、福島大学から132名集まりました。
ワークショップでは、「新聞記事のタイトルを考える」課題や紙漉き体験等、他大学の学生とともに、積極的に意見を出し合い、企業や業務内容を深めていきました。学生からは、「インターネットやパンフレットだけでは知ることのできない企業の雰囲気を感じることができた」「知らなかった企業だったが視野が広がった。このプログラムに参加しないと知らないままだった」「他大学の学生と話せて刺激を受けた」といった感想があり、学生満足度は、ほぼ100%でした。
ワークショップの様子
後日、本学参加者同士で、参加企業についての情報交換を行い、発見したことや学んだこと、ワークショップの感想等を共有しました。 「自分が参加しなかった企業の話を聞くことができよかった」「人に話すことでより企業について理解が深められた」との声が多くありました。
報告会の様子
※文部科学省地(知)の拠点
尚絅学院大学は、東北学院大学、宮城教育大学、東北工業大学、石巻専修大学、仙台大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学、宮城学院女子大学、聖和学園短期大学、東北生活文化大学短期大学部、仙台高等専門学校と連携し、文部科学省事業「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」に取り組んでいます。