尚絅学院大学

本学では3年生を対象に、就職活動に向けてより実践的な活動方法や技術を身に付けるため、年間を通して「キャリアアップセミナー」（授業科目）と「就職ガイダンス」（SPプログラム）を実施しています。

4月17日(木)に「キャリアアップセミナー」の初回授業を行い、進路就職部の教員が授業のテーマである「企業研究」「自己分析と伝える力の育成」「職業観の形成」についてや今後のキャリア形成の考え方について説明しました。学生たちは自分の将来について考え、真剣に講義を聞いている様子でした。
 

今後の授業では、就職先の選択をするために企業研究・仕事理解を深める方法や、自己分析と伝える力を育成する実践的なプログラムを実施する予定です。

【学生の感想（一部抜粋）】
・私は将来のやりたいことが見つかっておらず、まさに知ることを増やさなければ選択肢は得られないのだと感じました。
・これまでは、今後就きたい仕事を考えるうえで自身が興味がある仕事やそれに関連した仕事を考えていたが、それ以外の仕事や業界を知ることも就活において大切であることがわかった。
・就職活動やキャリア形成において、理想だけでなく現実を見据えて行動することの大切さを学びました。これからのセミナーでも、自分の可能性を広げる意識を持って取り組んでいきたいです。
・自己分析によって自分の強みや弱みを見つけることで、何ができて何ができないのかが分かると思う。まずは自己分析ができるようになりたいと思った。

進路就職部では、この一年を通してキャリアのイメージを深めるプログラムを実施し、学生の進路選択をサポートして参ります。