【教務課・進路就職課】就職活動に向けた自己分析講座を実施しました
2024/11/26
3年生を対象に実践的な内容を通して就職活動の準備を進めている「就職ガイダンス」。
今回は、本学での様々な教学ツールを利用し、自己分析をさらに深める講座を実施しました。本学では、教学推進専門委員会を中心に、ディプロマポリシーに対応した卒業までに身につく「9つの力+α」の可視化を推進しています。それを進路決定や就職活動にも活用できるように、教務課・進路就職課によるコラボガイダンスを行いました。
就職活動において、「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」は、ほとんどの企業から聞かれる基本的な質問として知られています。それは、物事への取り組み方や考え方を聞き、そこで得た力によって、入社後の活躍をイメージするためと言われています。そこで、重要なのは、「エピソード(学生時代の経験)」。
講座では、まず、これまでに学修成果可視化システムAssessmentorに入力してある「活動記録」を確認し、また、外部アセスメントテストの結果も併せ、「経験」の棚卸を実施しました。
受講生からは
「尚絅学院大学で身につく力を改めて確認し、これまで3年間で活動してきたことを振り返り、自己PRにつなげたいと思った。」
「自分が今まで活動した記録や学修の成果を改めて振り返ることができ良かった。」
「自己理解を深めることで、自分の強みや弱みを客観的に理解し、適切な判断や選択ができるようになるため大切と感じた。」
等の感想がありました。
さらに、それを基に、簡潔にかつ分かりやすく企業の方にアピールする構成についても伝えました。
今後も本学の様々なリソースを活用し、職員一同、学生の進路を実現できるようにサポートして参ります。