【進路就職部/就職ガイダンス】グループディスカッション演習を実施しました
2024/11/05
3年生を対象に実践的な内容を通して就職活動の準備を進めている「就職ガイダンス」。今回は株式会社マイナビにご協力頂き、グループディスカッション演習を実施しました。
対面の採用試験が回復している就職活動では、選考過程でグループディスカッションを課す企業がまた増えてきています。その準備として、ランダムに割り振られたグループに分かれ、座学と実践を通してディスカッションの対策を行いました。
最初に講師より議論の進め方について説明があり、円滑に話し合うために必要な「リーダー・書記・タイムキーパー」に求められる役割や結論を導くまでの流れを学びました。また、ディスカッションで重要視される「話し合いの過程」など、面接官の評価基準の解説がありました。
後半は、グループ毎に模擬討論を2回行い、実践経験を積みました。
実際の選考では、面接官の評価ポイントを抑えた上で、議論を展開して時間内に結論を導く必要があります。
2回目のディスカッションは、本番の環境を想定し、「チームワークに必要なこと」について話し合い、グループの成果発表まで行いました。学生は、協調性や積極性など討論に臨む姿勢や結論を導くまでの過程を意識して、時間内に話し合いをまとめることができていました。
終了後には、担当者から各グループにフィードバックを行い、学生たちは今後の就職活動に活かすために、真剣に耳を傾けていました。
今後も進路就職部では、実践経験を重視したプログラムから、学生の進路を実現できるようにサポートして参ります。