飲料摂取ガイドラインの改訂について : 水筒等のふたの条件が「密閉」にかわります(スクリュー栓に限りません)
2023/09/08
図書館の水分摂取ガイドライン(2017年5月2日制定)を、2023年9月5日に改正しました。
今後は、容器は「密閉できる = 逆さにしても内容物が漏れない」ことを条件にします。
(従来は同じ目的のもとに、スクリュー栓を備えていることを条件にしていましたが、今後は、この条件に適う容器であれば使用できます。)
また、水分摂取ができる場所の変更はありませんが、区画の外で水分摂取されているケースが散見されます。
あらためて、コンピュータ機器のある場所(コラボックス2、書庫など)は対象外であることを、ご確認ください。
水分摂取ガイドライン(2017年5月2日制定、2023年9月5日改正)
ガイドライン | (説明) | |
---|---|---|
1.以下の場所(別図のとおり)で、着席した状態で飲むことができます。また、冷水器の前に限り、立ったままで飲むことができます。 1階:閲覧席(書庫を除く)、学習室、コラボックス1 2階:ブラウジングスクエア(PCがない席のみ)、セミナールーム、コラボックス3・4 |
コンピュータ機器がある場所(コラボックス2、一般書庫、保存書庫、データベース検索コーナー、OPACコーナー)での飲食はできません。 「所定の場所」で、かならず「着席しながら」飲んでください。 (冷水器のみ着席不要です。また、冷水器の上で持ち込んだ飲料を飲むことはできます。) |
|
2.飲料容器(ペットボトル・ホルダーを含む)は、飲む前と飲んだ後は、その全体をはみ出さずに袋※1へ収納してください。 ※1 薄手のビニール袋(レジ袋など)は不可。 |
・結露による資料汚損防止のため、布バッグやカバン類などへ入れてください。 ・こぼれたり結露したりした際の被害軽減が目的のため、容器の一部が露出するような外ポケットへの収納はできません。 ・ビニール袋を容器を持ち込むために使うことや、手で持って入館することはできません。水分摂取しない場合についても同様です。 ・ペットボトルホルダーは、ペットボトルの一部と見なします。 ・袋が用意できない場合でも、図書館ではお預かりしません。 |
|
3. 飲料は、密閉できる容器※2(1リットル以下)に入れられた、販売時・常温保管時ともに完全に液状のもの※3とします。ただし、他の利用者への配慮として、匂いが広まりやすいものはご遠慮ください。 ※2 ふたを締めた状態で逆さにしても、内容物がこぼれないことを条件とします。 ※3 外側が結露しない水筒に、冷却のため氷をいれることは可。 |
・密閉できない容器に入れた食品類を、館内へ持ち込むことはできません。水分摂取しない場合についても同様です。 ・缶飲料や紙パック飲料を飲むことはできません。ただし、シャトル缶のように、密閉可能な栓をもつ場合はこの限りでありません。 ・容量の制限(1リットル)を超える場合は、館内で開封できません。(ただし、密閉できる容器であれば、館内に持ち込めます。) ・密閉できるかどうか不明・不確実な場合は、密閉できることを確認させていただくことがあります。 |
|
4.冷たい飲み物の容器は、結露することがあります。机や手が濡れたときは、ハンカチなどで水分を拭いてください。 | ・水に濡れた手で資料を触ると、カビなどによる害が起こります。 |
|
5.飲料・容器を捨てるときは、図書館の外にある、学内の所定の場所で行ってください。 | ・虫やカビによる資料への害が起こります。館内では廃棄せず、学生会館などのゴミ箱をご利用ください。 |