現代社会学科 お知らせ

国際交流実習(韓国) 現地実習の様子を紹介します! (5)

2016/11/12

ちゃんぽんが辛い!?

 

 私たちは201693日から99日まで国際交流実習という授業で韓国に実習として行ってきた。まず韓国に着いて素直に思ったことは、景色などは日本と似ていて文字だけがハングル文字で親近感が涌いた。しかし言語が違う中に日本人としている感じは違和感があり、異空間にいるように感じた。韓国語の場合、英語と違って全く面識がなく全然聴き慣れていない状態だった。そのため新鮮と感じると同時に何を話しているか理解できないという不安も感じた。そんな韓国実習中で印象に残っていることが2つある。

 

 韓国に行ってきて日本との違いを一番感じたのは食文化についてである。日本と韓国の食文化の違いは、驚きありおもしろさありでとても興味深いものであった。韓国といえばキムチというイメージがあると思うがその通りで毎食のように料理と一緒に出てきた。日本のキムチは甘みがあり賞味期限があるが、韓国のキムチは辛みがあり少し酸味もあり賞味期限はないということに驚いた。1日目の夜次の日の朝食を買うためにコンビニに寄ったが、韓国では飲料類が日本と比べて高く、おにぎりや弁当などは日本に比べて安かった。辛くなさそうなちゃんぽんのカップラーメンを買ったが、辛すぎて水を飲みながら食べたことがとても衝撃的だった。後から先生に話を聞くと、ちゃんぽんは韓国で辛いものということを聞き日本との食文化の違いを肌で感じた。また韓国では野菜に包んで食べる習慣があるためサンチュが多かったのも印象的である。サンチュはお代わり無料で焼き肉などの肉だけでなく、キムチやご飯など様々なものを包んで食べる。食事はとてもおいしくてたくさん食べてしまった。気づいたことは、ちゃんぽんが韓国では辛く、キムチが日本では甘めなように日本のものを韓国人の口に合うように少し変えながら食べられていることである。お互いの食文化の伝わり方にいろんな工夫があることを実際に体験して気づくことが出来た。

韓国のちゃんぽんのカップラーメン

韓国のちゃんぽんのカップラーメン

韓国での出会い、一緒に韓国に行ったメンバー、そして

実習5日目に韓国の培材(ペジェ)大学に行き日本語学科の学生とお互いの学校の紹介やみんなで一緒にゲームなどを行った。

 最初に宮城の紹介、尚絅学院大学の紹介をしてから伝言ゲームを行った。韓国の学生も積極的に参加してくれて無事に盛り上げることが出来た。次に自分たちが実習に行く前にそれぞれ決めたテーマについてインタビューを行った。日本語がとても上手で驚いたのと同時にインタビューを通して日本のことが好きといってくれた学生が多くとても嬉しく思った。正直韓国に行く前は、日本に対して良いイメージがないのではないかと不安に思っていたこともあった。しかし自分が今回の実習で関わってくれた方たちは気軽に笑顔で話し掛けてくれて、とても優しい人たちと出会うことが出来た。他から聞いた情報やイメージよりも実際に自分の肌で感じることの大切さを学んだ。自分の国とは違う文化を知る楽しさ、そして理解し受け入れる難しさなど多文化共生の難しさと大切さを今回の韓国実習で学んだ。また、学ぶことが出来たのも韓国に行って培材(ペジェ)大学の方たちとの出会いがあったからである。今回出会い関わることが出来たという貴重で大切な経験をこれからの報告書に活かしていきたいと思う。出会いの大切さ素晴らしさをたくさん感じた韓国実習だった。反省としてはプレゼンテーションの準備をもっと前もってやっておくべきだったのと韓国語をもう少し勉強していけばよかったと感じた。

 今回韓国実習を終えて、何もわからない自分たちを引っ張ってくれた同級生のリーダーに助けられた。また、自分たちが学ぶために優しく生徒をまとめ支えてくれた呉先生に感謝でいっぱいである。


現代社会学科 3年 紀室慧斗


韓国での生活の中で

 まず、初めて韓国に行ってみて、移動の際バスの運転の荒さと乗車料金の安さに衝撃を受けました。いつ事故になるかわからないスピードと交通量の多さで、少し怖かったです。日本でもバスの運転手は給料が低いとよく耳にします。しかし韓国は日本以上に待遇が悪いらしく、ノルマをクリアするためサービス面にまで手が行き届いていないようです。食べ物では、コンビニエンスストアで売っているおにぎりが日本で売っているピリ辛とは比べ物にならないほど辛くて驚きました。色々なお店で昼食と夕食を食べてみて、日本より値段が手ごろで量が多いという印象が強かったです。どのお店も食べきれないくらいの量でした。韓国実習の初めの頃は、注文するときなど片言の英語でした。しかし一週間いるうちに少しずつ韓国語で注文できるようになっていきました。短い期間でも毎日母国語以外の言葉を聞いていると、自然とその国の言葉を覚えられることに感動しました。プルコギとチキンがすごくおいしかったので最近あの味が恋しいです。

 

プルコギを作っている様子

プルコギを作っている様子

ペジェ大学との交流会

 そして今回の実習の中で、一番印象に残ったことはペジェ大学での交流会です。プレゼン班はなかなか内容が確定せず、ホテルで毎晩みんな苦しみながら何度も内容を変更して、ギリギリで完成し発表をしました。1日目から3日目まであまり睡眠がとれず辛かったですが、少しでも良いもので発表をしたかったので協力し頑張りました。プレゼン終了後はとても達成感があり頑張ってよかったと思えました。個人での研究内容のためのインタビュー調査では、思っていたよりもたくさん質問ができてすごく参考になりました。ペジェ大の学生さんがすごく日本語が上手でスムーズにインタビューが進みました。
 

 

培材(ペジェ)大学交流会

培材(ペジェ)大学交流会

   実際に韓国実習に行ってみて、思っていたよりもハードな毎日で辛くて嫌だと思った日もありました。しかし今振り返ってみると、自分にとって非常に良い経験ができたと思います。この体験を後期授業や就職活動にも生かして頑張っていきたいと思いました。

現代社会学科 3年 村上真弥

バスに揺られる先生

バスに揺られる先生